リサイクル 振袖に今何が起こっているのか

露芝に朝顔や秋草の花丸文が染められた、舞妓さんの夏物 絽の裾引き振袖です意匠には部分的に銀彩があしらわれており、優美にしっとりと輝きます肩揚げ、袖揚げされていることから、舞妓さんのものであったことがわかります生地は透け感のある、やわらかな手触りの正絹絽です裏地が付いていますばち衿のお仕立てです右後身頃の中程に薄めのシミがありますが、遠目にはそれほど目立ちません（D）全体が薄っすら変色しており、柄部分にも部分的に薄めの変色が見られ、アクが出ていますので詳細は図と写真をご参照ください。

（黒字-表、赤字-裏）目立つような大きな傷みはなく、比較的綺麗な印象ですしつけが残っており、着用感も感じられません舞妓さんの裾引きがこの状態で出てくるのは非常に稀です涼し気な装いをお楽しみください文：浅見*おおよその地色 - HTML code (FAF3F0)■■■ 歴史 昭和中頃以降 状態 良い 生地 絹 裏地 絹 サイズ 裄 64.5cm 身丈 211cm 後幅 30cm 前幅 27cm 袖丈 90cm つま下 121cm 実重量 1.3kg

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